| 密集地に建つ家
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浦添市屋富祖の密集地に建つ住宅兼アトリエの建物です。
国道にも近く、周辺は商店や飲食店が建ち並ぶにぎやかな場所です。
敷地は4m幅の道路に接した約50坪の東西に細長い形状です。
屋富祖の家 (那覇市) ・ 2006年完成 |
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設計に入る前に、この土地の歴史を調べることから始めました。
この土地は、戦前、屋富祖集落のサーター(砂糖精製)小屋があった場所で、南西側の奥には芋洗い場があったことがわかりました。この歴史的事実から、洗い場があった場所を坪庭とし、“水”
(鉢)を設け、その水を生活と精神の中心となるように表現しました。
この場所は、生活水としての水の軸(洗面室、浴室、坪庭)、精神の場所としての(沖縄)信仰の軸(坪庭、和室、仏壇、庭、東方)として表現。この2つの意味合いの軸に、生活の中心的空間と環境を感じられる軸(1階では、応接室、リビング、キッチン、庭)を併せて空間の設計を進めていきました。
この屋富祖の家では、いろいろな面から沖縄(この場所)を肌で感じられる建築空間を求め、設計を行いました。
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