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紹介ページTOP 施工実績紹介 上咲組からのメッセージ
   
2007年創業から10年周年を迎えた上咲組。総合建設業としてスタートした同社は、分譲住宅など自社物件を手掛けることを目標の1つに歩んできた。2013年に宅地建物取引業と賃貸住宅管理業の登録を行い、不動産業務を開始。建設から不動産管理まで一貫した事業展開を行うようになった。2017年5月、目標だった自社物件の分譲マンションが竣工。そして新たな展開として、恩納村にリゾートホテルを開業、運営を開始した。
「笑顔咲く未来づくり」をキャッチフレーズに、常にお客様の目線に立って考え、丁寧にわかりやすく伝えることを大切にしている上咲組。目標を確実な形にして成長し続ける上咲組が目指すさらなる未来を、上間整代表が語った。



2017年4月、「THE PERIDOT Smart Hotel Tancha Ward」が恩納村にグランドオープン。上咲組が手掛けるリゾートホテル第1弾だ。ホテル周辺地域の店舗や事業所などと連携した地域密着型、長期滞在型ホテルをイメージしている。

ホテル内は、全22室の客室と朝食用レストラン、屋上テラスのステーキハウス&バーがあるシンプルな構成。宿泊客には、ホテル周辺に出かけ、食事や買い物、レジャーを楽しんでほしいという狙いがある。地下1階から地上3階建て、1室31u〜60u以上、ミニキッチンを備えた部屋もあり、ゆったりとくつろげる空間づくりにこだわったホテルだ。

数年前、恩納村でマリン事業を営む友人の紹介で谷茶地域の皆さんと交流する機会を得ました。そこで、今の恩納村の状況を知ることができました。地域に密着した「箱」づくりが求められていると聞き、これまで手掛けてきたハイスペック賃貸マンションの経験と技術が生かせるのではと考えたんです。それが今回のホテルにつながっています。
リゾートホテルでは、宿泊客は食事やレジャー、買い物などを施設内で行えるようになっているのがほとんどですが、このホテルには、お土産屋さんやレジャーカウンターはありません。お客様は、当社のスマートシステムをタブレットやスマートフォンで利用して店へ出かけたり、マリンレジャーを楽しんだりしてほしいのです。そうすることで、地域の活性化にもつながり、より楽しい沖縄観光を提供できるのではないでしょうか。私たちのホテルは、通常の至れり尽くせりのホテルとは違いますが、ここに宿泊しながら、恩納村谷茶の地域を楽しむことができる、そんなホテルでありたいと思っています。

そのためには、情報が大事です。タブレットやスマートフォンで周辺の情報を確認できるよう、情報サービスの整備も検討しています。

恩納村谷茶区の活性化と雇用創出にも役立ちたい。地元に根差したホテルであるためには、地元の人に働いてもらうことが一番です。周辺環境を生かしながら、谷茶区の魅力アップにつながるような場所づくりにも貢献していきたいと考えています。
「THE PERIDOT HOTELS」として商標登録も行いました。
第1弾として恩納村谷茶に完成したのは、「ザ・ペリドットスマートホテル(※)」というスタイル。今後は、各地でフランチャイズ展開したいと考えています。今回は、購入した土地に建物を建設し、自社で運営する形式を採用していますが、借地利用で地主さんにもメリットをもたらす形式も考えられます。柔軟に展開したいと考えています。

僕の考え方として、長く続いているホテルは、定期的に修繕及びリニューアルしています。訪れるたびに、新鮮な気持ちで快適に過ごせる場所であり続けるためには必要なのではと思います。そういう考え方も、小さなペリドットホテルなら実現できるのでは。やれることは最大限やって、それが評価されれば、もう少し大きく成長できるのではと思います。

「THE PERIDOT Smart Hotel Tancha Ward」 客室・ツインタイプ

※スマートホテルとは
滞在時の快適性と最高水準の生産性が両立するまったく新しいローコストホテル(LHC)として注目を集めているホテルのスタイル。



2017年6月初め、目標としていた自社物件が実現した。分譲マンション「御殿山邸宅」は、那覇市首里の高台に建つ、地上3階建て。全12戸、70u〜100u以上ある、1世帯ずつが戸建て感覚のマンションだ。
上咲組がこれまでに培った住む人の暮らしやすさを考えた空間づくりの経験が生かされ、居住空間の広さだけでなく、建物のスペックが充実している。自社で開発、設計、施工、販売まで行うことにより、上質価格を実現させることができたという。

「邸宅シリーズ」として展開がスタートした分譲マンション事業。第1弾は、分譲開始から間もなく完売予定。早くも第2弾が着工した。


「御殿山邸宅」 外観予想図

創業時から分譲住宅など自社物件をつくることを目標の1つに考えていました。これまで戸建て住宅や賃貸住宅を多数手がけてきましたが、このほど、那覇市首里の城北中学校正門向かいに、初の自社物件となる分譲マンションが完成しました。

第1種低層地域で建物は3階建て、高台にあって眺望がいい場所です。1棟目はいい場所で実現したいと思っていたので、理想的な場所だと思いました。

専有面積は1世帯あたり70uから100uほど。販売を依頼した企業から、どんな間取りが人気が高いかアドバイスを得ながら設計していきました。集合住宅でトラブルになりがちな音の問題も緩和できるよう遮音性の高い床構造、また、分譲マンションでは珍しい、高断熱工法を採用しています。

密集した多世帯のマンションではなく、邸宅感が味わえるようにしたいというのが計画時からのイメージ。独立された空間があり、1世帯につき2台分の駐車スペースが確保されている。駐輪場やバイク置き場も十分に確保する。そうしたイメージを実現したのが「御殿山邸宅」です。今後も「邸宅シリーズ」として2棟目、3棟目を展開していきます。

マンションは通常、できるだけ安い資材で建てて、高い金額で売るというのがセオリー。しかし当社では、これまでの経験の中で、限られた予算でどれだけ質のいいものが建てられるかという限界に取り組んできました。第1弾となった「御殿山邸宅」では、これまでの経験を生かして高品質の分譲マンションを実現することができました。
今後も、「邸宅シリーズ」という名にふさわしい居住空間を提供できるよう、磨きをかけていきたいと思っています。



「御殿山邸宅」 室内完成予想図



リゾートホテルの運営方針に見られるような、上間代表の考え方が、分譲マンションにも表れている。入居者が「安心した暮らし」を送るために、必要なことを住民目線で捉え実現している。

不動産管理では、入居後の「安心」をサポートするところに磨きをかけていきたい。建てるだけではなく、住んでからの「安心」もサポートする仕組みづくり、自社物件では、そういうこともやりたかったんです。

「これまでの当たり前」に疑問を持ち、社会に一石を投じていくためには、自分が信じる考えを実現すること。建設業に携わって20年以上になりますが、会社設立10年以降からは、社会に届けられる建物づくりにこだわり、自社物件のブランディングを確立させたいと考えています。

ホテルやマンションが実現できたのも、タイミングと人の関わりと、さまざまな縁があったからこそ。今の情勢の中、自分たちの範疇でやれる規模などを、きちんとシュミレーションして着実に実現していきたいと思います。

 

那覇市首里石嶺町に完成した邸宅シリーズ第1弾 『御殿山邸宅』では、現在完成見学会を実施している(2017年7月現在)。事前連絡すれば、平日、土日いつでも見学可能だ。詳しくは、『御殿山邸宅』ホームページにて。

「御殿山邸宅」ホームページへ 「THE PERIDOT Smart Hotel Tancha Ward」ホームページへ

ものづくりの根底を、いろんな意味で良くできるような体系づくりを目指して実践しています。業務の仕組みづくり、人づくり。人づくりが最大の仕事です。
ものづくりは、使う人のことを考えてつくることが大事。使う人の気持ちを汲み取る能力が、どれだけあるかです。お客様に納得してもらえるものづくりをするのがプロであり、その考え方が僕の礎となっています。

僕は、建設業では、設計でも施工でも不動産でも、人を育てるのには10年かかると思っています。技術は3年で覚えられるかもしれないけれど、人づくりは10年でひと括り。
この仕事に携わって25年になりますが、まだまだ知らないことがあって、毎日のように発見することがある。新しいことを吸収できるようになるためにも、足元をしっかり固めておくこと。将来、自分自身を発揮していくためにも、辛抱強く吸収する時期が必要なんです。

建設業は、答えの無い仕事だといわれます。人の思いを受け取りながら、大勢の人と一緒にものをつくっていくという、非常に難しい仕事だとも思います。でも、僕はそこにやりがいを感じています。何にも代えられない素晴らしさを感じているので、社員全員、そこにたどり着いてほしいと思っています。

社員には、いろんな経験を積み、大きく成長してほしいと願っています。そのためには、手元で育てるよりも、よそで修業を積ませることもあります。大手ゼネコンとの業務では、自社よりも規模の大きな仕事をすることができます。そこでの経験が、人の容量を大きく広げてくると考えています。
今、沖縄ではたくさんの大手ゼネコンが仕事をしています。そうした現場での経験を積むチャンスが近くにあると考え、自分たちの将来に生かせるようにする。いろんな人たちとの関わりの中で、安定した地盤を構築していきたいと考えています。

経営者として、事業を進めていくためには、人がいなければ何もできません。仕事を通じて社員のみんなが、感謝の気持ちを築けるように教育しています。僕らが若いころとは、だいぶ人を育てる考え方や方法が変わりました。言いにくいことは言わない人たちが多い中で、僕にとって社員全員は家族だと思っているので、ダメなものはダメだとしっかり伝えて、しっかり育てていきたいと思っています。

人が人をつないでいく。いろんな経験が仕事につながり、つくるものになっていくと思っています。そこにはベテランも若い人も関係なく、敬意を払い、共有して一体となってつくり上げる。僕はそういう環境で生きて、学んできました。そういう思いを注いでいきたいと思っています。
ものづくりはその土地の文化。良い形を実現し、地元に貢献する企業に成長していくためにも、人づくりは最大の仕事であると上間代表は語ります。たくさんの笑顔が咲く、沖縄の未来づくりのため、上咲組は走り続けます。

(2017.07.06UP 取材・新里香代子)

上咲組からのメッセージ「沖縄の“笑顔咲く未来づくり”のために」→

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