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建築はつくづく「奥が深い」仕事だなぁ、と思います。
というのも、建築の仕事をするためには、建物そのもののことだけでなく、建物が建つ周辺の環境のこと、自然のこと、そこに住む人の身体のこと、福祉にかかるわることなどまで、浅く広く、すべてのことについて知ることが必要だからです。使いやすい間取り、構造、光や風・・・そしてコスト。仕事をやればやるほど、考えること、考えなければならないことがたくさんあるんだ、と思っています。
設計する人一人では建物は建ちません。施主、施工者をはじめとした、たくさんの人たちのチームワークで成り立っているんだ、ということを実感しています。
建築を学んでいるとき、恩師から「施主と長くつきあえる仕事をすることが大切」とよく言われていました。「施主と長くつきあえる」には、そこに住む人と良い関係を築けなければ難しいです。良い関係を築くには、満足してもらえるような建物をつくること。
いちばん難しいことかもしれませんが、そうした仕事ができるよう、目指していきたいと思っています。
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